DPCとは
Diagnosis 診断 (傷病名)
Procedure 手技 (治療行為)
Combination 組み合わせ (分類)
従来の診療行為ごとに計算する「出来高払い」方式とは異なり、病名や手術などの診療行為の 有無に応じて、厚生労働省が定めた1日当たりの診断群分類点数をもとに医療費を計算する新 しい定額払いの会計方式です。

従来通り、月ごとの支払い(退院の時は退院時)であることに変わりありません。
なお、入院当初の診断群分類が変更になった場合は入院月に遡って再計算を行い、差額調整をさせていただきます。
そのため、退院の月だけ高額や低額になることもありますのでご了承ください。
◇ 患者さまへのお願い
≪服用中のお薬がある場合≫
当院または他の医療機関のお薬を服用されている方は、薬剤管理上必要になりますので、入院 の際は服用されているお薬(飲み薬・貼り薬等すべて)を持参してください。 また、お薬の残りが少なくなっている場合は、あらかじめ処方してもらうようお願いいたします。 (入院後、他の医療機関からのお薬が必要になった場合は医師・看護師へお申し出ください)
≪他科受診について≫
DPCでは一つの病名に対して入院診療を行なうことを前提とした制度です。そのため緊急を要しない他の病気の治療を希望された場合は退院後にお願いする場合もありますのでご了承ください。
◇ DPCに関してのQ&A
Q.全ての患者がDPC対象となるのですか?
A.基本的に入院されるすべての患者さまが対象となります。
≪対象外となる患者さま≫
- 自賠責保険、労災保険を使用される方
- 診断群分類により対象外となる方
- 入院後24時間以内に亡くなられた方
- 厚生労働省が定める処置や手術、薬剤を投与する方
Q.限度額適用認定や高額療養費の取り扱いはどうなるのですか?
A.DPC請求になっても、限度額適用認定や高額療養費の取り扱いについては従来通りです。
Q.DPCになることによって医療費は高くなるのですか?安くなるのですか?
A.診断群分類によって、従来の出来高算定よりも高くなる場合も安くなる場合もあります。
DPCでは病名・治療内容・入院日数によって医療費が変わるため、過去に同じ病名で入院されていても、従来の出来高算定とは単純に比較することはできません。

